総合的な探究の時間

直方高校の「総合的な探究の時間」は、校内で直高FSP(Frontier Spirit Program)と名付けられています。それは先行きが不透明な時代にあっても、たくましくかつ柔軟に生きてゆく人財の育成を目標としるからです。「私自身」をとりまく様々な環境、例えば「ひと」「地域社会」「日本や世界」そして「SDGs」の視点を持つことで、少しでもよりよい生き方を手に入れることができます。グランドデザインにあるターゲットの課題解決を目指して、校内校外で様々な活動をしています。

直方高校総探グランドデザイン

具体的な活動内容や手順は「総探ピラミッド」として段階的な活動を表しています。1年生時には、各クラス内で自己理解、総探の意義や手順、課題設定への道筋を具体的に学びます。2年生時には、クラスの枠を越えて、自分たちで設定した研究班ごとに分かれて課題研究等を行います。学年の最後には、それまでの研究の成果を披露する発表会も設定されています(写真参考)。3年生時には2年間積み上げてきた様々な課題解決の手法や表現力、さらに自己理解を深めた結果として卒業後の進路実現に向けての活動を行います。

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